「拝啓」や「謹啓」も頭語の一つになりますので、目にしたことがある方もいるかもしれません。
また、「拝啓」と「敬具」などもあまり使われていません。 前略とは?意味は? 前略の意味とは前を略します 前略の意味とは「前を略します」です。 これを受けて日本でもこの意味を使ったが、粗略をわびる言葉となって「 おそうそうさま」などと用いられた。
28パーツ 内容 頭語 前略 前文 時候の挨拶・安否の挨拶 本文 用件 末文 結びの挨拶 結語 草々 後付 日付・宛名・差出名 「草々」の使い方 「草々」は気軽な手紙に使う結語 「草々」は、親しい相手に送る気軽な手紙にふさわしい言葉です。
「草々」は簡略な手紙に使われる語句であることから、ビジネス文書で使うことはほぼありません。 前略の後に続く本文は一マス分空けて書き始めます。
7「拝具」は「敬具」「敬白」、書き手が女性の場合には「かしこ」とも言い換えることができます。
結語の「草々」は本文の最終文の次の行に書きます。
そこからスタッフさんが考えたということなのですが、「若い人への迎合の典型!」と林先生の厳しいお言葉が。
早急 「早急」は「さっきゅう」あるいは「そうきゅう」と読みます。
丁寧な日本語を使うようにしましょう。
草々」「前略 ご相談したいことがありご連絡差し上げました。
また手紙の書き手が女性の場合には、頭語として「お手紙拝見いたしました」と書くこともできます。 「人命に係 かか る問題」「係 かか り結び」など。 こちらの方で早急に確認次第、ご連絡いたしますのでしばらくお待ちください。
20草々と早々どっちが正しい? 「草々」は「早々」と書かれることもありますが、正しいのは「草々」になります。
しかし、「草々」は「拝啓」「敬具」と一緒に使用することはできません。 また「早速ですが」「早速だが」という形で、挨拶の後、本題に入るための決まり文句として、話題を変えたいときの起こし言葉として使うことができます。
また、2度目以降に「前略」を使って手紙を送る際も、丁寧な言葉や謙った表現を使いましょう。